英語のHearとListenの違い&使い方

こんにちは。
今日の南カリフォルニアは久しぶりに曇りです。現在の気温は18度。

こちらに来てすぐに車一台先も見えないような霧が一週間続いたことがあり、地元の人もびっくりしていましたが、南カリフォルニアでは雨や霧のようなものが冬のようです。

雨や雪が少ないと水不足が心配ではありますが。。。

少し肌寒いなどと言ってはアメリカでも大雪に悩んでいる地域の方たちに叱られてしまいそうですね。

HearとListenの違い

さて、今回は、HearとListenの違いについてです。

Hear:聞く気がなくても勝手に耳に入ってしまうこと。聞こえること
Listen:気を付けて意識して聞くこと。

たとえばI heard a noise outside.
(外で音がしたよ。)

聞くつもりがなかったのに、外から急に物音がして自然に聞こえてしまった場合

これに対して、Did you hear it? I heard a noise outside. Hey listen!
(ねえ、今の聞いた?外で音がしたみたい。(耳を澄ませて)聞いてみて)

というような場合は、予期せず音が外から聞こえてきた、だから注意して聞いてみてというような感じになります。

またAre you hearing?とAre you listening?にも意味の違いがあります。

“Are you hearing?” という場合は、「聞こえてますか?」

耳が遠くなったりしていて、聞こえにくい方がいるような場合に使います。

また、奥様があれもこれも頼んでいるのに、旦那様が何も聞いてくれていない時など、奥様に
”Hey are you listening to me?“「ちょっと!ちゃんと(注意を払って)聞いてる?」

なんて言われるケースもありますよね。
ですね。こうなったらちゃんとlistenしないといけないですね!

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