車社会(これって英語じゃなかったの?)

車社会(これって英語じゃなかったの?)

南カリフォルニアは大変な車社会です。
車がないと食品の買物も学校に行くのもとても不便。

こういう状況なので、こちらに来るとまず車の免許を取ることは、必須といっても過言ではありません。

ということで、本日は自動車や免許に関する言葉についてのお話。

免許を取る場合、カリフォルニアでは、18歳以上であれば、まず地域のDMV(Department of Motor Vehicles)に行って、Written law test(筆記試験)を受けます。

そこで規定以上の点数を取ると、その場でBehind the wheel test (実技テスト)の予約をします。

とはいっても、まったく実技の練習なく実技テストを受けることはできないわけで、自動車学校などが一般的でないこちらでは、夜中にGrocery storeのParking Lotに行くとお父さんと息子が運転の練習をしていたりする光景に出くわしたりします。

そして実技テスト本番。

これもDMVまでは免許を持った18歳以上の大人に運転してもらい、自分の車で行って受けます。

さて、こちらに来て、これって英語じゃなかったの?と思った車に関する表現をいくつか。

hit brake:ブレーキを踏む
push gas:アクセルを踏む(英語ではアクセルはgasといいます。)
gas:ガソリン
steering wheel :ハンドル
blinker (turn the signal on) :ウィンカーを出す
toll road:有料道路 (普通の高速道はfreeway)

先日Freewayでのこと。

こちらに住んで長い友人の運転する車に乗っていて、合図も出さずにいきなり車線変更をしてくる車がありました。(しょっちゅうですが)

私などは「危ない!」と怒っていましたが、彼女曰く「Poor guy, he is driving Mercedes and doesn’t even have a blinker. (かわいそうに。ベンツに乗ってるのにウィンカーついてないのね)」っと、思わず笑ってしまいました。

とはいっても事故も頻繁に起きているので、安全運転に越したことはないですよね。

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