仕事や家事や育児で忙しい40代。
毎日あっという間に過ぎていき、自分の好きな事ややりたい事は諦めて、このまま日々の生活に追われて生きていくのかな?なんて考えてしまう年代ですよね。
つい最近お正月を迎えたと思ったら、すぐに春と夏と秋がきて、年末年始の大掃除が始まり、また同じような繰り返しの1年が始まる。
20~30代の時と比べると、圧倒的に自由に使える時間もお金もない。
それを言い訳に、英語の勉強も諦めてしまいそうになりますが、インターネットが普及して便利になった今なら限られたお金と時間を効率的よく使って、ちょっとした隙間時間と低予算で英語を話せるようになれるんです。
英語学習といっても「聞く・話す・読む・書く」と色々な分野がありますが、ここでは「聞く・話す」を学んで英会話ができるようになることを目標としています。
ここでは、仕事や子育てで忙しいけれど英語を学びたい方という大人の方や中学英語は勉強したはずなのに全く英語がわからない英語初心者の方を対象としています。
英語検定やTOIECやビジネス英会話をマスターしたいという方には物足りない内容になっていますが、「英語に苦手意識を持っているけど、英語で会話をできるようになりたいな。」という方が最短距離で効率よく英会話をマスターできるように後押します。
下記のようお悩みを持っている方を応援しています
- 英語に苦手意識を持つ英会話超初心者の方
- 仕事や子育てで忙しくても英会話を学びたい方
- 短時間で効率的に英会話を身につけたい方
40代からの英会話を身につける3つのポイント
仕事が家事や子育てに忙しい40代が英会話を確実に身につけるには、短時間で効率的に英語を学ぶ必要があります。
そのために必要なのが下記の3つになります。
この3ステップを隙間時間にコツコツ積み重ねていくだけで、自然と英語が話せるようになります。
- 中学3年間で学ぶ基礎英文法を理解する
- 中学3年間で習う基礎単語を身につける
- 英会話中心のアウトプット学習をする
1.中学3年間で学ぶ基礎英文法を理解する必要性
英文法と聞くと「え~、苦手だよ~。」と思う方が多いと思いますが、大学受験レベルや英検レベルの学習をする必要はなく中学3年間で習う基本的なものをマスターするだけでいいんです。
そんなので本当に英語が話せるようになるの?と思われるかもしれませんが、実はネイティブが日常会話で使っている英文法は中学1~3年間で習うものばかりなんです。
そんなことを言われても英語が苦手な方からすると、中学校で習う英文法って過去・現在・未来の時制というややこしいのがあるよね。っとなかなか重い腰が上がらないですよね。
そんな方のために、超英文法初心者の方に一押しの英文法の教材を探してきました。
といっても特殊なものや高額なものではなく、町の本屋さんで販売している一般的な教材ですので、良かったらぜひ参考にしてみてください。
2.中学3年間で習う基礎単語を身につける必要性
40代からの英会話を身につけるための2つ目のポイントは、中学3年間で習う基礎単語を身につけることです。
「もう何かを覚えたり暗記するのは無理だよ!」や「また、結局英語の勉強しないといけないんでしょ!」と思われるかもしれませんが、日常英会話で使う最低限の英単語さえ覚えればある程度会話ができるようになるので、英単語は英語をマスターする上でとても大切な部分です。
もちろん、「仕事や家事や育児に忙しい時期に英単語を覚えるのなんて…。」と思われてしまう気持ちもわかります。
だからこそ、闇雲に英単語を覚えようとするのではなく、日常英会話に本当に必要な英単語を覚えるだけでいいんです。
ネイティブが身につけている英語は約10,000語と言われていますが、実際に日常会話で使っている英単語は1,200~1,500語になるそうです。
実際に必要な英単語の数が分かれば、英語学習のスケジュールや目標が立てやすいですよね。
毎日1単語ずつ覚えるなら、約4年で1,500語をマスターできます。
毎日2単語ずつ覚えるなら、約2年で1,500語をマスターできます。
毎日3単語ずつ覚えるなら、約1年3カ月で1,500語をマスターできます。
毎日1~3単語覚えるだけなら、10~15分のちょっとした空いた時間に学べますよね。
毎日コツコツと続けるだけいいので、学ぶ習慣さえ身についてしまえば意外と簡単にマスターできるんです。
英会話初心者の方や英語の学び直しにぴったりな英単語学習本を下記のページで2冊紹介しています。
全国の本屋さんで買える本ですので、よかったら参考にしてみてください。
3.英会話中心のアウトプット学習をする必要性
英語が話せるようになる上で、一番大切なのは繰り返し練習することです。
人は覚えたことを1時間後には半分近く忘れてしまうので、時間をおいて繰り返し練習すると自然と身につける必要があります。
英文法や英単語をインプットしたら、必ず口に出したり声に出すアウトプットが必要。
独り言や日記を書いてアウトプットするのもいいのですが、オンライン英会話でリアルに会話をしてアウトプットした方が上達や英語の身につき方は断然早いです。
実際に覚え方の違いをインターネットで調べてみると、音読は黙読の3倍の情報が入ってくるそうです。
英会話を上達させる時も同じで、人は声に出して学習した方が圧倒的に効果が高いという結果が出ています。
とは言っても、ここ数年でオンライン英会話もスクールの数が増えたことで、どの学校を選んだらよいのか悩みますよね。
そこで、英会話初心者や英語の学び直しにぴったりなオンライン英会話スクールを下記のページで4社紹介しています。
オンライン英会話の中でも低価格で高品質なスクールを厳選して紹介していますので、よかったらオンライン英会話選びの参考にしてみてください。