ファーストフードで通じない和製英語

はじめてのFast Food体験

私の最初のアメリカ体験は中西部のオハイオ州で、10か月の高校での交換留学でした。

渡米して初めてMcDonald’sにホストファミリーと一緒に行った時のこと。

注文をしようとしましたが、まず最初でひっかっかたのがフライドポテト。

一生懸命発音に気を付けて“Fried potatoes, please”とお願いしましたが、まったく通じず。

写真を指差したところ”Ohhh! French fries!”と言われて、初めてフライドポテトが和製英語だったことに気づきました。

McDonald’sの発音もきれいに「マクドナルド」と言っても絶対に通じません。

どちらかといえば「メッダーナルズ」のように発音します。
こうなるとまったく別物に聞こえませんか?

また日本ではコカ・コーラをコーラといいますが、Cokeと言わなければわかってもらえません。

同じようにFast food店での注文では、日本では英語だと思って使っていたけれど、違う言い方をするものがたくさんあります。

レストランではコーヒー、紅茶、ジュースなどをソフトドリンク(soft drink)ということが多いですが、Fast food店などでvending machineから主に炭酸系の飲み物を自分で注ぐような場合はFountain drinkといいます。

炭酸系の飲み物はカリフォルニアではsoda, 中西部ではpopといいます。

さて、無事注文を終えると、店内で食べていくか、家に持ち帰って食べるか、店員さんに聞かれます。

“For here, or to go?” (店内で食べていきますか?それとも持ち帰りますか?)

最近のマクドナルドはコーヒーやスムージーなどもおいしくなってきていますから、家に帰ってのんびりいただきましょうか。

“To go, please” (持ち帰りでお願いします)

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