最近、ここ南カリフォルニアでは奇妙な現象が起きています。
私の友人A子さん、最近電話を新しくしました。
それに伴って電話番号も新しくなったのですが、関西生まれの彼女の電話番号は7284(なにわよ)。
その番号を選んだのが悪かったのか、間違い電話が頻繁にかかってくるようになりました。
それも日本語で「もしもし?」
いくら人種のるつぼ?の南カリフォルニアとはいえ、日本語で間違い電話がかかってくるのはやはり相当奇妙なことだと思います。
アメリカで日本語の間違い電話。。。すごい確率ですよね。
さて、今回はこの間違い電話についてのお話です。
上記の彼女じゃないですが、ここにいるとよく間違い電話がかかってきます。
それもいきなりHola!で始まり、スペイン語をぺらぺらとノンストップで話し始めたり、中国語や韓国語でかかってきたり、間違い電話ではありませんが、不特定多数への録音されたセールス電話がかかってきたり。
電話での英語は聞き取りにくいこともあって、何もせずに切ってしまうと延々と同じ電話がかかってくることもあります。
<間違い電話がかかってきた時の対応>
A: Hello. Is this Maria?
もしもし、マリアさんですか?
B: I think you have a wrong number.
番号を間違っていませんか?
それでも同じ人からまた間違い電話がかかってきた場合は Are you sure you have a right number?(番号合っていますか?)などといいます。
また電話を受ける時、アメリカでは最初から名乗ることは少なく、防犯上の理由からか、ビジネスの場合を除いて相手から聞かれた場合に初めてThis is she/he.などと答える事が多いようです。
日本でもそうだと思いますが、最近は携帯(cell Phone, mobile phone)を使うことが多く、home Phone (landlineともいいます)を持たない人も増えています。