私が通っていた学校は、ホームステイの家からバスで30分くらいでした。
毎朝、家の近くのバス停で乗車して、大きなバスターミナルで乗り換えをして、学校へ行きます。
私が住んでいたカナダの街は、バスの行き先は番号で管理されていたので、日本のバスよりもシンプルで分かりやすかったです。
例えば、38番でバスターミナルまで行ったら、18番に乗り換えるとかです。
番号さえ覚えておけば、簡単に目的地にいくことができました。
初めてバスに乗ったときに、一番ビックリ&困ったことがありました。
それは、
「降りますボタンがな~い!」
さらに、
「次のバス停の案内を表示がな~い!!!」
どうやって降りるのかというと、バスの中に紐があって、それを引っ張って鈴を鳴らすのです。
さらに、次の停留所が表示されないので、必死になって外を見て景色で降りるバス停を覚えていました・・・・。
今思うと、笑えますが当時はかなり必死でした。
だって、間違えたら戻るバスを探して乗るのも一苦労だったからです。