英語で「ありがとう」という表現

今日は「ありがとう」について書きたいと思います。

 

「ありがとう」という単語は日常でよく使いますが、言い方がたくさんあります。
日本語ですと、「ありがとう」「ありがとうございます」「本当にありがとうございます」といいますよね。

 

英語も同じです。場所や相手やシチュエーションに合わせて、「ありがとう」を使いわけます。

 

軽い感じでお礼を言いたい時には、「Thanks. (ありがとう)」を使います。日本語だと、「どうも!」に近い感じですかね。コンビニとかカフェとかスーパーなどのレジでよく「Thanks. (ありがとう)」っていうのを聞きます。
あと、友達に消しゴムを借りて返す時なども使います。
海外だとバスを降りる時に運転手さんに「Thanks. (ありがとう)」って軽くお礼を言いながら降ります。日本は無言ですよね。

 

次に普段よく使うのが、「Thank you. (ありがとうございます。)」です。日本語の「ありがとう」とか「ありがとうございます」とかに似ている使い方が多いです。Thank youはforを付けることで色々と使えるのでとても便利です。たとえば、友達が家に遊びに来てくれた時などにも、「Thank you for coming. (来てくれてありがとう。)」といいます。「Thank you for everything.(色々とありがとうございます。)」などです。

 

ちょっと丁寧に感謝の気持ちを込めて表現する時は、「Thank you very much. (本当にありがとうございます。)」または、「Thank you so much.(本当にありがとうございます。)」を使います。
「Thank you so much.」は比較的女性が使っているのを良く見かけます。また、言い方によっては少し上品な感じがあります。

 

とても感謝している時やとても丁寧に表現したい時には、「Thank you. 」ではなく「Appreciate.(感謝する)」を使います。
「Appreciate.(感謝する)」も「I appreciated ~.」で色々と使えるので、覚えておくと便利です。

 

【ありがとうの表現】
●Thanks. (ありがとう)
●Thank you. (ありがとうございます。)
●Thank you very much. (本当にありがとうございます。)
●Thank you so much.(本当にありがとうございます。)
●I appreciate you. (あなたに感謝します。)
●I appreciated your kindness.(あなたの親切に感謝します。)

 

とりあえず、使い分けるのが難しそうだったり良く分からない場合は、「Thank you.」 「Thank you very much.」を使えば問題ないです。「ありがとう」というお礼や感謝の気持ちなので、とにかく言葉に出してお礼や感謝の気持ちを表現する事が大切です。

 

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