トラベル英会話「Anything else?」

今日も海外旅行先や留学先などの日常英会話で役立つフレーズをご紹介します。

今回のテーマは、ファーストフードやカフェでよく聞かれる「Anything else?」です。

「Anything else?」とは日本語だと「ご注文は以上でよろしいですか?」「他には何かありますか?」になります。

色々と注文をした最後の方に聞かれるので、他に欲しいものがない時には、「That’s it.(以上です。)」または「That’s all.(それで全部です。)」と返事をします。

ファーストフードやカフェでの会話の流れは、基本的に日本語と同じなので焦らずに落ち着いて聞くと案外簡単に聞き取りができます。

とにかく決まり文句が多いので、各フレーズを覚えてしまうのがおすすめです。

例えば、「ご注文は?」「食べていきますか?お持ち帰りですか?」「飲み物は何にしますか?」「何サイズにしますか?」などです。どれも、何パターンかのフレーズを覚えておくだけで、簡単に聞き取ることができますし、答える時も決まり文句で大丈夫です。

慣れないうちは、ドリンクのサイズを聞かれたり、お持ち帰りがどうかを聞かれたりと次々と英語で質問されてパニックになってしまう時もありますが、注文の流れは日本と同じなので、あまり緊張せずにリラックスして注文をしてみましょう。

ちょっと話が脱線しますが、日本語でポテトを注文する時は、「ポテト」または「フライドポテト」といいますが、英語では「French fries」といいます。また、コーラも英語では「Coke」です。

さらに日本語の「セット」も英語では「Combo」といいます。なので、ハンバーガーセットではなくて、ハンバーガーコンボです。コンボって発音が可愛いですよね。

日本で使っている英語みたいな単語が、実は英語になると全く異なる単語になる場合があるので、そういった部分に気をつけましょう。

ちなみに私が16歳でカナダにいた時は、マクドナルドでケチャップが聞き取れなくて3回も聞きなおしました…。優しい店員さんだったので、最後はケチャップを見せて「ケチャップいる?」って聞かれました。笑

あと思い出に残っているのは、Japanese弁当って書かれているお店があったので、久しぶりに日本人と会話が出来るし日本食が食べられると思ってうきうきしながら買いにいったら、お店をやっているのは中国人か韓国人の方でした…。

しかも、焼き肉弁当を注文したら、全然日本の焼き肉弁当とは違いました。笑

海外で生活していると色々とハプニングや面白いことがありますね。

【覚えておくと便利なトラベル英会話】
「Anything else?(ご注文は以上でよろしいですか?)」
「That’s all.(それで全部です。)」
「That’s it.(以上です。)」

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