英語のリーディングのコツ

特に英語が苦手な人は、長文はおろか短文見ただけでも、訳がわからなくて気分がまいってしまうかもしれません。さて、英語のリーディングの秘訣を書いていきますと、まずはもう英語そのものになれるしかないです。英語を見る・読むという事に抵抗がなくなれば、英語に興味がわき楽しくなってきます。まずはアルファベットに慣れる事です。

初心者は短い文や子供向けの絵本などでもいいので、意味なんて二の次でまずは英文をざっくり目を通してみましょう。分からない単語があってもいいので、とにかく読み進めてみます。

英語の感覚になれてきたら、今度は主語と動詞を見つけてみましょう。文章ですから、自分もしくはあなたはどうだったのかが書かれているはずです。主語と述語を見つけることが出来れば、後は助詞やら後ろにくっついています。

英語は日本語と逆に、先に結論を言う文章も多いですから、後に理由が後ろにくっついていることも。

英語のリーディングはまずは、文章に慣れて読むときに分からない単語を逐一調べていきつつ読んでいった方が良いと考えます。

日本人は比較的リーディングが得意ですね。でも、本や小説、新聞などの長い文章になってくると何がなんだかわからなくなり、読むのに苦痛を感じます。

あまりにも難しい文章ですと、辞書を使って読んでいてもチンプンカンプンで終わってしまいますよね。

初心者の方は、簡単な本から始めるといいですね。コツとしては、日本語には無理やり訳さない事です。あくまでも英語を読んで英語として理解する。

ちょっと難しいですが、全体的な内容がつかめればOKです。

私がよく勉強していた方法は、英語の絵本を読む事です。大人向けの本や小説ですと、単語や英文法が難しくて途中で嫌になってしまいます。ですので、簡単な絵本や子供向けの本から勉強していくと楽しく学べます。

ちょっと読めるようになってきたら、雑誌やパンフレットなどの写真が多くて楽しくて、文章が短いものを読むようにするといいです。私はよく、海外のゴシップ雑誌やファッション雑誌を読みます。興味があるジャンルですと、勉強していてもとても楽しく感じます。

分からない単語や文法をいちいち気にせずに、何となく読み流すのもポイントです。全体を読んでみて、分からなかったり気になる単語や文法があれば最後に辞書で調べます。

また、長い文章や複雑な分は、途中途中で切って短い文章にしながら読んでいくと分かりやすいです。

本を読むときに声にだして読むのもおすすめです。発音やイントネーションの勉強になりますよ！