職場で仕事を頼むときは、まず相手に声をかけないといけません。
「Mr./Ms.〇〇, do you have time?(〇〇さん、今いいですか)」
で、相手の都合を聞いてからはじめます。
相手が忙しいときには、この段階でいい返事が帰ってこないので、そのときはまたの機会にするか、別の、手が空いていそうな人に頼みましょう。
この関門が突破できたら、部下に対しては
「Can you ~ (~できる?)」
これは実は Yes/No を聞いているのではなく、実質は業務命令なので、よっぽど理不尽な命令でない限り、返事は Yes しかありません。
同僚に対しては
「Would you please ~ (やってくれない?)」
「Can you take care of ~ (~の面倒みてくれる?)」
同僚なので、こうやって丁寧に頼まないと、やってくれないかもしれませんので。
もっと丁寧に頼むときは
「Can you do me a favor?(お願いできるかな)」
の前置きをつけます。ここまで下手(したて)に出られたら、なかなか断りにくいものです。