外資系の仕事や海外の職場でミスをしてしまった時に、どうやって謝ったら良いのかが分からなくて悩んでしまっていませんか?
仕事で謝る時もプライベートの家族や恋人や友達に謝るのとそんなに変わりません。
失敗は誰にでもあるものですから、うっかり何かやらかしてしまい、指摘されたときは、素直にあやまるのが一番です。
普通は一番シンプルな謝り方「I am sorry.(すみません)」で大丈夫です。
フォーマルに謝りたい時には、I apologize.(申しわけありません)」です。
本当に悪かったと思った時には、「My mistake.(私のミスです)」 または 「That was my mistake. (私のミスでした)」を付け足します。
謝り方がまだ足りないと思ったら、「I was stupid.(私が BAKA でした)」ここまで言えば、きっと笑って許してくれるでしょう(ミスの程度にもよりますが)。
中には素直でない人もいて、言い訳をしてしまう場合もありますね。
たとえば、「I didn’t know that.(そんなこと知らなかったよ)」と言ってしまったり、ひどいのになると、「No one told me.(誰も教えてくれないから)」と、他人のせいにしてしまう人もいます。いい大人がこれでは、完全な責任逃れですね。
こういった言い訳をしていると、自分のミスをきちんと反省してなかったり、なぜミスをしてしまったのかを考えて同じことを繰り返さないように気をつけたりしないので、同じミスを繰り返しやすくなってしまいます。
失敗は誰にでもあることなので、間違えてしまったことはきちんと認めて、同じ間違いを繰り返さないようにしましょう。
また英語に限らずどこの国の言葉でも同じですが、苦手で上手く話せない言語でも気持ちを込めて伝えようとすれば相手に伝わります。言葉が分からなくても表情やしぐさなどからも相手も気持ちを読み取ることができます。
ですので、発音が出来なかったり、たくさんの単語を知らなくっても気持ちを込めて話せば伝わるということを忘れずに会話をしてみましょう。