役立つ英語表現「ごめんなさい」

海外にいると一度は必ず口にする「ごめんなさい」という英語表現についてご紹介します。

 

海外旅行やホームステイ先などで必ず必要になる表現です。私がカナダに留学していた時にも真っ先に覚えた単語です。
日本では電車を降りる時やスーパーで人がいて通れない時に、「すみません。」とか「ごめんなさい」と良く言いますが、そういう時に英語では「I’m sorry. (ごめんなさい。/すみません。)」ではなく、「Excuse me.(すみません)」を使います。

 

道に迷ってしまって、知らない人に道を聞きたい時にも「Excuse me.」といって話しかけます。たとえば、何かを尋ねたい時には、「Excuse me. May I ask you something?(すみません。ちょっとお尋ねしてもいいですか?)」と聞きます。

ついつい、日本語のごめんなさいが癖になっていて使いたくなってしまいますが、謝る時以外には「Excuse me.」を使うことに慣れましょう。
また、謝る時に良く使う「Sorry.」ですが、「ごめんね」以外にも「残念」「気の毒」という意味でも使われます。

 

たとえば、誰かが亡くなってしまった時などには、「I’m sorry to hear that.(それを聞いてとても残念です。)」という意味で使われます。

 

他にも病気で入院してしまった場合やペットが亡くなってしまった場合などにも、残念や気の毒という意味で使います。

 

「Sorry.」とは別ですが、試験に落ちてしまった時や何かをなくしてしまったりして相手をなぐさめたい時に使う「残念だったね」と言いたい時には「That’s too bad.(それは、残念だったね。)」という表現を使います。

今回のテーマに戻りますが、日常生活で誰かに謝りたい時は、「I’m sorry. (ごめんなさい。/すみません。)」を使えば大丈夫です。

 

人にぶつかってしまったり、何か失敗をしてしまったり、迷惑をかけてしまったり、喧嘩をして仲直りをしたい時などは、「I’m sorry. (ごめんなさい。/すみません。)」や「I’m so sorry. (本当にすみません。/本当にごめんなさい。)」で伝わります。

 

海外で言葉が分からないからといって、人にぶつかったり、足を踏んでしまったりした時に何も言わずにいるのは感じが悪いので、カタコトでも良いので、「I’m sorry.」と言って謝りましょう。

 

相手は、「It’s OK.(大丈夫です)」とか「Don’t worry.(気にしないで)」「No problem.(問題ないよ)」と答えてくれます。

 

自分が誰かに謝られた時にも、「It’s OK.」や「That’s OK.」といって「大丈夫です。」「いいですよ。」と返事をすると謝った相手が安心しますので、余裕があったら是非使ってみてください。

 

 

【ごめんなさいと伝えたい時の英語表現】
●Sorry. (ごめんね。)
●I’m sorry. (ごめんなさい。/すみません。)
●I’m so sorry. (本当にすみません。/本当にごめんなさい。)
●I’m very sorry.(本当にすみません。/本当にごめんなさい。)
●I’m really sorry. (本当にすみません。/本当にごめんなさい。)
●I apologize. (誠に申し訳ございません。/謝罪いたします)

 

【残念と伝えたい時の英語表現】
●I’m sorry to hear that.(それを聞いてとても残念です。)
●That’s too bad.(それは、残念だったね。)

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