干しぶどうはなぜ英語でレーズンなのでしょう?

みなさん、こんちは!

 

先週は、毎日のように大雨が続いてたいへんでしたね。
ヒョウが降ったり、台風のようなお天気でした…。

 

今日はお天気が悪いですが、今週は梅雨の中休みで晴天で洗濯物も良く乾いて気分がいいですね。
夏のように暑くて日差しが強いので、熱中症と日焼けにはご注意ください!

 

では、今日の英語の勉強は、「干しぶどうはなぜ英語でレーズンなのでしょう?」です。

 

乾燥しているフルーツなどを英語で表現する時に、マンゴーなら「Dried mango」といいますよね。
ちまみに乾燥フルーツは、「Dried fruit」といいます。

 

“Dried “は”Dry(乾燥)”の過去形です。
「Dried mango」を直訳すると、乾燥したマンゴーです。

 

日本では、ドライマンゴーっていいますよね。和製英語ですね。
英語では、 Dried mangoです。

 

英語では、乾燥フルーツや乾燥した食べ物はDriedをつけるのが多いのですが、レーズンだけなぜ、「Drying grapes」って言わないのかな?って疑問に思った事はないですか??

 

Drying grapesでも英語で通じますよ。
でも、一般的には干しブドウは「Raisins(レーズン)」っていいます。

 

この、 Raisinsはフランス語の借用語です。
言葉には、色々な借用語あります。借用語とは、その名の通り借りてきた語です。ちょっと、わかりいくのですが他の言語から、取り入れたそのまま使っている言葉です。

 

日本語は、借用語がとても多いです。たとえば、フランス語からの借用語だとマロンやミルクレープなどです。
ドイツ語からの借用語だとバームクーヘンなどがあります。
日本語で考えると分かりやすいですね。

 

ということで、今日は借用語のお話でした!

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もう遅いとあきらめていませんか? 英語は何歳からでも学びなおしができるので、ぜひこの機会に一緒に頑張ってみませんか?

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