英語で「お世話になります」ってなんていうの??

今回のテーマは、日本語でよく使う「お世話になります」です。

 

仕事上の挨拶の「お世話になります」は英語にはないので、殆どの場合は普通のHello などの挨拶のみにします。

 

親しみを込めた表現なので、英語では ”Hi, Mr White. How are you?” などとその人の名前をいれて挨拶すればOKです。

 

家族などを世話してもらう相手には、Thank you で感謝を表現するか、自己紹介します。

●Thank you for looking after my daughter. (娘が世話になっています)

●Hello, I’m Christine’s mother. (クリスティーンの母です)

 

仕事でも同様で、会社としての感謝を表現したり、自分の役割を紹介します。
●We appreciate your on-going support in this matter. (この件ではいつもお世話になっています)
●My name is Bob, and I’m a member of this project. (ボブと申します。このプロジェクトを担当しています。)

 

また、子供の先生や子供の友達の両親などに会った時も日本では、「娘がいつもお世話になってます。」なんていいますよね。
こういった場合は、英語では下記のように言います。

 

●Thank you for taking care of the daughter.(いつも娘のお世話をして頂きありがとうございます。)
●Thank you for always looking after my daughter.(いつも娘の面倒を見て頂きありがとうございます。)

 

日本では大人になるとよく使う「お世話になります」ですが、英語だと全く異なった英語表現になりますね。
日本特有の便利な言葉ですが、英語に置き換えることが出来ないのでそんな時は、今回ご紹介した英文を思い出して使ってみてください。

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